熟成度合いによる酒かすの使い分け

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熟成度合いによる酒かすの使い分け

「酒粕は新鮮な方がいい?」答えは「YESでもあり、NOでもある」です。酒粕は時間が経っても栄養価はあまり変わりません。味に関して時間が経つごとに旨味が増すのが酒粕です。

酒粕の色別に適した使い方をご紹介します。

新粕(クリーム色)

新粕は甘酒に

綺麗なクリーム色の新粕はお酒の香りを楽しみたい時におすすめです。

おすすめの料理

甘酒・粕汁・そのまま食べる場合

中間(白味噌のような色あい)

中間粕は香りとコク

酒粕が白味噌のような色になった時はお酒の香りを残しつつコクも楽しむことができます。基本的にどんなお料理にも相性が良い頃です。

おすすめの料理

粕漬け・カレー・キムチ鍋

熟成(味噌のような色合い)

熟成粕は香りとコク

酒粕の色が味噌のように茶色に変化したらだいぶ熟成が進んでいます。味をマイルドにしたりコクをだしたい時にピッタリです。

おすすめの料理

味噌汁・おでん・シチューやグラタンなどのクリーム系の料理

いかがでしたでしょうか?
酒粕の熟成度合いによって相性のいいお料理があります。いろいろなお料理に酒粕を加えて酒粕ライフを楽しんでくださいね。

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